同志社大学商学部至誠館の広い教室とオンライン配信のハイブリッド形式にて、神戸大学経営大学院准教授の吉田満梨先生をお招きし、「エフェクチュエーション」をテーマとした特別講演会を開催いたしました。
本企画は、「授業の教科書で学んだ理論の著者に直接会い、話を聴きたい」という学生の純粋な知的好奇心からスタートしました。当時、エフェクチュエーションという概念がまだ比較的新しく、森先生のイノベーションマネジメントの授業でも取り上げられていたため、現役生の関心が非常に高いタイムリーなタイミングでの開催となりました。
■ セミナー概要
日時:2023年9月9日(土)
会場:同志社大学今出川キャンパス至誠館2階 S22教室
対象:DBS現役学生・教員、DBS修了生
形式:対面・Zoomでのハイブリッド開催
お題:『イノベーションのための思考と行動とは-エフェクチュエーション』
吉田先生には、予測不能な環境下で優れた起業家やイノベーターが実践している思考・行動様式である「エフェクチュエーション」について、幅広い視点からご講演いただきました。
理論の解説にとどまらず、実際のビジネスシーンでどのように活用できるかというイノベーションに向けた実践的な示唆に富んだ内容でした。
質疑応答セッションでは、参加者から「自社でのエフェクチュエーションの実践に向けた具体的な質問」が数多く寄せられ、吉田先生から一つひとつに対して非常に丁寧で貴重なアドバイスをいただくことができました。
当日は、多数の参加者が集まり関心の高さが伺えました。セミナー後のアンケートでは、「イノベーションのための思考と行動について幅広い視点から示唆があり、熱心な関心を集めた」と大好評でした。また、「エフェクチュエーションが比較的新しかったので好評であった」「実践に向いていた」という声も多く、授業で学んだ知識を第一線の学術的知見でアップデートできたことに対する満足度が非常に高い講演会となりました。
「教科書で見たすごい先生を呼んで皆で話を聴く」というダイナミックな企画が実現できたことを大変嬉しく思います。 現役生や修了生が、単なる座学にとどまらず、最先端の研究者と直接議論を交わすことで、学びへのモチベーションをさらに高めることができました。今後も、学生の「学びたい」「この人に会いたい」という熱量に寄り添い、最先端のビジネス知見に触れられる刺激的なイベントを企画していくことが大切であると感じています。
